医薬品卸へ薬剤師が転職するための基礎知識!わかる解説

医薬品卸業界への転職を考えている薬剤師さん向けの記事です。

実は、医薬品卸へ転職していく薬剤師は比較的多くいます。

それは、医薬品卸の業界へは医療業界の中でも、働きやすい環境が整っていることが多いためです。

今の職場の働き方やストレスを改善したい、将来的にも働きやすい職場を探したい。そんな薬剤師に向いている職場と言えるでしょう。

この記事では、

  • 医薬品卸ってどんな業界?
  • 医薬品卸の薬剤師の仕事は?
  • 医薬品卸の薬剤師の年収は?

といった医薬品卸業界への転職で気になる基本的な内容を、わかりやすく解説しています。

最後まで読めば、医薬品卸へ転職するメリットデメリットをまるっと把握できるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

医薬品卸ってどんな会社があるの?と疑問のある方は、ぜひ【医薬品の卸会社一覧】これでわかる!81社の年収と特徴を総まとめ!も合わせてご覧ください。

【医薬品の卸会社一覧】これでわかる!81社の年収と特徴を総まとめ!

目次 開く

医薬品卸業界とは

医薬品卸業界とは、製薬企業から医療機関や薬局に薬を供給する会社のことで、この業界は患者に適切な医療を提供するために欠かせない存在です。

具体的には、医薬品の在庫管理や品質管理、適切な保管や運搬などを行い、医療現場に必要な薬を届ける役割を担っています。

また、医薬品卸業界では医薬品の情報提供や営業活動も行っており、医療従事者とのコミュニケーションが重要となります。

このようにして、医療現場が円滑に機能するサポートを行っているのが医薬品卸業界です。

医薬品卸の役割と重要性

医薬品卸の役割と重要性は、医療現場において医薬品の供給を円滑に行うことです。医薬品卸は、医療機関や薬局に適切な医薬品を提供することで、患者の治療を支援しています。

また、品質管理や在庫管理を徹底し、医療現場に安全で効果的な薬を届ける責任も担っています。

さらに、医療従事者に対して医薬品の情報提供や新薬の案内を行い、患者への適切な治療法の提案に貢献しています。

このように、医療現場の円滑な運営や患者の健康を支えるために、医薬品卸の役割と重要性は大変高いと言えます。

医薬品卸における薬剤師職の役割

医薬品卸における薬剤師職の役割は、医療機関や薬局に対して、適切な品質の薬を提供するための重要な業務を担っています。具体的な役割については以下のようなものがあります。

  • 品質管理: 薬の品質を確保するため、製薬企業からの薬の受け入れ検査や在庫管理を行います。
  • 情報提供: 医薬品の適切な使用方法や効果・副作用に関する情報を医療機関や薬局に提供します。
  • DI対応: 医療機関や薬局からの質問や相談に対して、専門知識を活かして回答します。
  • 薬事対応: 医薬品の安全性や効果に関する報告書の作成や、薬事法に関する対応を行います。

このような役割を果たすことで、地域の医療や健康を支える重要な担い手として活躍しています。

医薬品卸の種類と特徴 

医薬品卸の種類と特徴は、大手の卸売企業や地域密着型の卸業者など、様々な規模や事業領域を持つ企業が存在しています。

大手の卸売企業は、全国規模での配送や多様な医薬品の取り扱いが可能であり、医療機関や薬局に幅広い選択肢を提供できる点が特徴です。

一方で、地域密着型の卸業者は、地元の医療機関や薬局のニーズに応えられるよう、地域特有の医薬品やサービスを提供することが特徴となっています。

医薬品卸業界には、それぞれの特徴を活かし患者の健康を支える企業が多く存在しています。

医薬品卸業界の薬剤師の業務内容

医薬品卸業界の薬剤師は、薬事管理、品質管理、問い合わせ対応(DI業務)など、多岐にわたる業務を担当しています。これにより、卸売会社と医療機関や薬局、ドラッグストアとの架け橋となり、地域の医療や健康を支える役割を果たしています。

医薬品卸企業の薬事管理

医薬品卸企業の薬剤師は、薬事管理として、医薬品の取り扱いや保管、販売に関する法令や規則を順守して業務を行います。

具体的には、

  • 医薬品の輸入や製造・販売を行う企業の許可や証明書の取得
  • 更新業務
  • 医薬品の販売や広告に関する法令の遵守

などが含まれます。

医薬品卸企業の品質管理

医薬品卸企業の薬剤師は、品質管理として、医薬品の品質を維持・向上させる業務を担当します。

具体的には、

  • 倉庫内の環境や温度・湿度の監視
  • 医薬品の検品や棚卸し
  • 品質に問題がある医薬品のリコール対応
  • 医薬品に関する品質情報の収集や共有

などが含まれます。

医薬品卸企業の問い合わせ対応(DI業務)

医薬品卸企業の薬剤師は、問い合わせ対応(DI業務)として、医療機関や薬局、ドラッグストアからの医薬品に関する問い合わせに対応します。

具体的には、

  • 薬の成分や効果・副作用・相互作用、用法・用量などの情報提供
  • 治療に関するアドバイス
  • 医薬品の安定性や保存方法などの情報提供

などが含まれます。

医薬品卸業界で求められる薬剤師のスキルと資格

医薬品卸業界で働く薬剤師には、薬剤師としての基本的な知識やスキルがもちろん必要ですが、さらに業界特有のスキルや資格が求められます。

具体的には、

  • 医薬品に関する知識
  • 医薬品に関わる物流業務の理解
  • 関連資格の取得

などが挙げられます。

これらのスキルや資格を持つことで、医薬品卸業界での活躍が期待されます。

医薬品に関する知識

医薬品卸業界で働く薬剤師には、医薬品に関する専門的な知識が必要不可欠です。

薬の種類や効果、副作用、用法用量、相互作用などを把握し、正確な情報を提供できることが求められます。

また、新薬の開発や医薬品情報の更新にも迅速に対応する能力が重要です。

これらの知識を活かすことで、医薬品の品質管理や営業活動においても力を発揮できます。

医薬品に関わる物流業務の理解

医薬品卸業界では、医薬品の流通を円滑に進めるための物流業務が重要な役割を担っています。

薬剤師は、在庫管理や配送のスケジューリング、医薬品の保管環境に関する法規制など、物流業務に関する知識を持つことが求められます。

物流業務の適切な管理ができる薬剤師は、医薬品の安全性と品質向上に貢献できるでしょう。

関連資格の取得

医薬品卸業界で働く薬剤師にとって、関連資格の取得はキャリアアップやスキルアップに役立ちます。

たとえば、

  • 薬事法関連の資格
  • 医薬品安全性評価の専門資格
  • 物流管理や品質管理の資格

などがあります。

これらの資格を取得することで、業務に幅広い対応力を持ち、より専門性の高い職務にチャレンジできるようになります。

医薬品卸業界に薬剤師が転職するメリット

医薬品卸業界に薬剤師が転職すると、働き方や専門知識の幅が広がります。

具体的には、

  • 仕事に余裕があり定時で上がれること
  • すべての医薬品を取り扱うこと
  • OTC、診療報酬、法令にも詳しくなること

が挙げられます。

医薬品卸業界は仕事に余裕があり定時であがれる

医薬品卸業界では、薬局や病院と比べて仕事に余裕があり、定時で上がれることが多いです。

これは、業務内容が調剤や患者対応ではなく、医薬品の販売や営業、品質管理などに特化しているためです。

その結果、働き方が安定し、プライベートも充実させやすくなります

医薬品卸ではすべての医薬品を取り扱う

医薬品卸業界では、薬局や病院で扱うことのない種類の医薬品も取り扱います

これにより、薬剤師としての知識と経験が幅広くなります。

また、企業や地域によっては、特定の医薬品や機器に特化した業務を行うこともあり、専門性を磨くことができます。

OTC、診療報酬、法令にも詳しくなる

医薬品卸業界では、OTC(一般用医薬品)や診療報酬、法令にも詳しくなることが求められます。

これらの知識は、業務効率化や法令遵守、薬事対応などに役立ち、キャリアアップに繋がります。

また、これらの知識が深まることで、薬剤師としての専門性や市場価値も高まります。

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医薬品卸業界に薬剤師が転職するデメリット

医薬品卸業界に薬剤師が転職するデメリットはいくつか存在します。

特に、全国規模の企業では単身赴任や転勤があることから、家庭がある人やお子様がいる世帯では、デメリットと捉えられることが多いです。

そのため、医薬品卸業界への転職は事前にデメリットを調査・確認し、決断することが重要です。

医薬品卸企業では調剤スキルは身につかない

医薬品卸企業で働く薬剤師は、調剤業務に関わる機会が少ないため、調剤スキルが身につかないというデメリットがあります。

このため、将来的に調剤薬局や病院へ戻ることを考えている薬剤師にとっては、医薬品卸企業での経験がマイナスに働く可能性があるので注意が必要です。 

医薬品卸企業では転勤の可能性もある 

医薬品卸企業では、拠点が全国各地にあり、転勤が求められることもあります

これにより、家庭や地域との関係が疎遠になることや、生活環境の変化に対応しなければならないといったストレスが生じることがあります。

転勤がない職場を望む場合は、事前に会社と相談して転勤の有無を確認することが大切です。 

医薬品卸企業では薬剤師の年収は高くない 

医薬品卸会社で働く薬剤師の平均年収は約500万円前後と言われており、薬局やドラッグストアの薬剤師と比較すると年収が高くないことがデメリットです。

年収を重視する場合は、製薬会社を選ぶと良いでしょう。

製薬会社で働く薬剤師の年収と9つ仕事内容|働きやすさと口コミを徹底解説!

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医薬品卸業界の薬剤師の年収

医薬品卸業界で働く薬剤師の平均年収はおおよそ500万円前後です。管理職に昇進すると、年収は700万円前後になる可能性があります。

それに加えて、仕事内容や個人の専門性、努力や投資も影響し、年収が前後することがあります。

薬剤師が医薬品卸会社で高給を得るためには、専門知識やスキルを身に付ける必要があります。

医薬品卸業界の平均年収

医薬品卸業界全体の平均年収は、一般的には500万円程度です。

ただし、大手医薬品卸企業スズケンやMSなどでは、薬剤師の平均年収が600万円を超えることがあります

平均年収は基本的に役職や経験により変動し、上層部に行くほど給料は上がることが一般的です。

給与の上限と下限

医薬品卸業界の薬剤師の給与上限(部長職以上)はおよそ800万円と言われます。

下限はおよそ350万円ほどです。

企業にもよりますが、経験や役職に応じて給与が変わり、一般的に経験が少ない新卒や若手薬剤師は給与が低い傾向にあり、経験のあるベテラン薬剤師や管理職は、年収が高くなります。

賞与・手当について

医薬品卸業界で働く薬剤師の賞与や手当は、企業によって異なります。

一般的には、業績や役職に応じて賞与が支給されることが多いです。また、家族手当や住宅手当などの福利厚生手当も企業によって支給されることがあります。

医薬品卸業界のワークライフバランスと休暇

医薬品卸業界で働く薬剤師のワークライフバランスは、業務内容や勤務先企業によって大きく異なります。

一部の企業では、残業が少なく休日もしっかり取れる環境が整っている場合があります。

しかし、他の企業では業務量が多く、ワークライフバランスが崩れることもあります。

転職を検討する際は、求人情報を参考にしながら、自分に適した働き方ができる企業を選ぶことが重要です。

医薬品卸業界の年間休日と休暇の取り方

医薬品卸業界では、年間休日は平均で120日程度あります。

また、夏季休暇や冬季休暇は一般的な企業と同様に取得可能です。

ただし、業務の繁忙期や薬の供給が必要な状況下では、休暇が制限されることがあります

従業員は自分の希望に合わせて休暇を計画することが大切です。

また、有給休暇の取得率も重要なポイントであり、労働環境の良い会社では積極的に取得が推奨されています。

医薬品卸業界の残業時間の実態

医薬品卸業界の残業時間は、企業や職種によって大きく異なります。

一部の企業では残業が少なく、労働環境が良いと評判の企業もありますが、他方で繁忙期や緊急対応が必要な場合は残業が増えることがあります

また、営業職や品質管理の仕事などは業務範囲が広いため、残業が多いことが一般的です。

労働時間のバランスを考慮して転職先を選ぶことが重要です。

医薬品卸業界の土日休みの企業について

医薬品卸業界では、土日休みの企業も多く存在します。

特に大手の医薬品卸会社では、労働環境の改善を目指して土日休みを導入しているケースが多いです。

しかし、中小企業や業務内容によっては、土日に働くことが必要な場合もあります。

転職を検討する際は、求人情報や企業の労働環境について確認し、自分に合った働き方を選ぶことが大切です。

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医薬品卸会社で働く薬剤師の実例紹介

医薬品卸会社で働く薬剤師は、調剤薬局や病院といった現場から離れた業務を担当します

品質管理や営業、研修担当などの職種で活躍する薬剤師もいます。また、薬剤師の専門知識を活かして医薬品の開発や企画に携わることも可能です。

医薬品卸会社は、薬剤師が新たなキャリアを築くチャンスが広がっている職場です。

医薬品卸の現場で働く薬剤師の声

33歳 男性 薬剤師
33歳 男性 薬剤師

以前は調剤薬局で働いていましたが、医薬品卸業界での仕事は違った魅力があります。品質管理では、医薬品の安全性や効果を確保するために重要な役割を担っているので、やりがいを感じます。また、土日休みで年間休日も充実しているので、プライベートも充実しています。

29歳 女性 薬剤師
29歳 女性 薬剤師

薬局薬剤師から転職しました。今はドラッグストアや調剤薬局への医薬品の提案や販売を行っています。営業職では、薬剤師としての専門知識を活かせるので、顧客とのコミュニケーションも十分にできていると感じています。残業も多少ありますが、ワークライフバランスが良いので安心して働けます。

医薬品卸の管理薬剤師の日々の業務

医薬品卸の管理薬剤師の日々の業務は、医薬品の品質を確保するための様々な仕事があります。

具体的には、薬局や病院への医薬品の供給を担当し、品質管理や在庫管理を行います。

また、医学や薬学の知識を活かして、薬の効果や副作用に関する情報提供や、医師や看護師と連携した対応も行います。

勤務時間は一般的な企業勤務と比較して、残業が少なく、休暇も充実しているため、プライベートも大切にできます。また、給与や福利厚生も魅力的で、ボーナスがしっかり支給されることもあります。

医薬品卸業界への転職者に聞く薬剤師のキャリアチェンジ

32歳 女性 薬剤師
32歳 女性 薬剤師

医薬品卸業界へ転職して、キャリアチェンジで多くのメリットを享受できています。

例えば、職場環境の変化により、専門知識を活かした業務に専念できることや、スキルアップの機会が増えました。

残業も少ないので、仕事とプライベートのバランスが良くなることも大きな魅力ですね。

転職を成功させるためには、事前に業界動向や求人情報を調査し、自分に合った企業や業務内容を見極めるといいかもしれません。

給与については、転職前と比較して下がりやすい傾向にあるので、満足できる年収の企業を見つけて紹介してもらうのがいいんじゃないかと思います。

医薬品卸業界の将来

医薬品卸業界は、医療需要の増大に伴い、着実に成長している業界と言えます。特に高齢化社会の進展や患者ニーズの多様化に対応するため、新しい医薬品や医療技術の開発が求められています。

業界トレンドと今後の展望

医薬品卸業界の主なトレンドは、個別化医療やバイオ医薬品の普及による新たなビジネスチャンスの創出です。

今後も技術革新や市場ニーズの変化に対応した事業展開が期待されており、競争力の強化や付加価値の向上が求められます。

技術進化と業務の変化

技術進化は、医薬品卸業界において、ICTやAIを活用した効率的な業務遂行や、品質管理の向上が期待されています。

これにより、従来の業務方法や働き方が変化し、薬剤師が取り組む業務や役割も拡大・多様化されることで、より専門的な知識や高度なスキルが求められることが予想されます。

人材不足と今後の求人需要

近年、人材不足が深刻化しており、薬剤師の求人需要も増加しています。特に医薬品卸業界は、地域医療の支えとなる薬の供給を担う重要な役割を果たしており、今後も求人需要が高まることが予想されます。

その理由は、薬剤師の業務範囲が広がり、医療機関や薬局だけでなく、企業での活躍の場が増えているためです。また、高齢化社会に伴って医薬品の需要が増加しており、卸業界の人材不足解消が求められています。

このような背景から、医薬品卸業界で働く薬剤師は今後も引き続き高い需要が見込まれると言えるでしょう。

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医薬品卸業界の薬剤師求人の情報

医薬品卸業界の薬剤師求人は、薬局や病院勤務とは異なる業務内容が多く、医薬品の流通や品質管理など幅広い業務を担当します。求人情報は転職サイトや薬剤師専門の求人サイトで探すことができます。

また、業界内の大手企業や地域密着型の卸会社など、働く環境や給与条件が異なるため、自分の希望に合った求人を見つけることが重要です。

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未経験者向けの求人の探し方

未経験者向けの薬剤師求人は、転職サイトや薬剤師専門の求人サイトで探すことができます。

こうしたサイトでは、未経験者歓迎の求人や研修制度が充実している企業など、幅広い求人情報を提供しています。

また、転職エージェントを利用することで、未経験でも応募可能な求人や適性に合った求人を紹介してもらえることがあります。

未経験だからこそ、自分に合った求人を探すことが大切ですので、複数の方法で情報収集を行い、自分に適した転職先を見つけましょう。

人気企業の求人情報

医薬品卸業界で人気の企業は、待遇や働く環境が良く、将来性が期待できることが特徴です。大手企業や地域密着型の卸会社など、働く環境が異なりますので、自分の希望に合った求人を見つけることが大切です。

人気企業の求人情報は転職サイトや求人サイトで探すことができますが、競争率が高いこともありますので、応募にあたっては十分な準備が必要です。

転職エージェントも利用することで、人気企業の非公開求人情報を得ることができることがあります。

まとめ:医薬品卸への薬剤師転職は今がチャンス

医薬品卸業界は薬剤師の求人需要が高く、幅広いキャリアを築くチャンスがあるため、積極的に求人情報をチェックし、自分に合った転職先を見つけることが大切です。

薬剤師転職サイトやエージェントを活用して、自分に適した求人を見つけましょう。

最後に、ぜひこの機会に転職サイトに登録し、医薬品卸業界で活躍する薬剤師の求人情報をチェックしてみてください。